「海馬」は寝ている時に活発に活動をしている
みなさまこんにちは。
けんいち不動産の上村謙一です。
「海馬」って聞いたことありますか?
おそらく大半の方が聞いたことがある言葉だと思います。
この海馬、いったい何かというと「記憶」をつかさどる大脳の部分です。
人が起きている間に覚えた事を「整理整頓」してくれる大切な部分。
この海馬が無ければ人は物事を記憶に残していくことは出来ません。
そんな大切な海馬ですが、脳の可視化技術が進化をした事である事が分かってきました。
それは何かというと。
「海馬」は寝ている時に活発に活動をしている。
はい、そうなんです。
記憶を司る海馬は、人が起きている時よりも、寝ている時の方が活発に活動をしている事が分かってきました。
特に「覚醒」に近い「レム睡眠」の時に活発に活動をしています。
このことから何が分かるかと言うと
「人は寝ている時に記憶の整理が行われる」という事です。
覚えたことを「寝る」ことにより「海馬が活発に働き」記憶の形成をしています。
なのでみなさん、しっかりと勉強をした時は「しっかりと寝て」下さい!
良くテストの前日に「一夜漬け」とか言いますよね。
あれはやはり「寝ていない」から記憶に定着しないんです。
寝る事で初めて「海馬」が働き「記憶」として脳に整理されて収納されます。
まとめ
記憶の「整理」をつかさどる「海馬」は寝ている時に活発に活動をしています。
学んだ事を、しっかりと、記憶に定着をさせたいのであれば眠りましょう。
そして海馬に記憶を整理してもらいましょう。
頑張って寝ずに勉強してます!と言うのは一見するとすごく頑張っているようですが、効率が悪いです。
効率よく学んだ事を記憶として整理して定着させるためには「寝る」事がすごく大切な事です。
ぜひ皆様もしっかりと寝て、効率よく、寝ながら学習をしてください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。