「朝型」「夜型」は300程の遺伝子で決まる
朝型人間・夜型人間てなんか聞いたことないですか?
朝がすごく強い人。夜がすごく強い人。
人によって、朝と夜、得意な時間ってありますよね。
朝早くに起きるのが得意な人は「朝型」
夜遅くまで起きていられる人は「夜型」
この朝型・夜型っていうのは「遺伝子」で決まっているんです。
それが最近の睡眠科学という研究で判明してきた。
朝型と夜型を分ける要素として「遺伝子」が影響を与えています。
なので生まれた時には既に決まっているんです。
頑張って朝型!夜型!に変えようと思っても、遺伝子で決まっているから、変えられるような物では無いんですよね。
なので今日お伝えしたい事は、自分が朝型なのか、夜型なのかをまずは知ろう!という事です。
その為に便利な調べた方があります。
朝型夜型質問紙(MEQ)
https://www.sleepmed.jp/q/meq/meq_form.php
世界の研究者の間でもこの診断は信用できるという事で定評があります。
20問ほどの質問に答えるだけで、自分が朝型か夜型かを診断してくれる。
ちなみに・・・中間型と言うのもあり、じつはその中間型の人が多いようです。
僕もがっつり中間型でした。
正しい睡眠習慣を知るためにも、まずは自分が朝型なのか夜型なのかをきちんと把握をしておきましょう。
その結果をもとに、自分の正しい睡眠習慣を手に入れて欲しいなと思っております。
年齢によっても変化する
朝型・夜型は遺伝子によって決まるとお伝えしたのですが、じつは「年齢」によっても変化します。
10代は夜型が多いそうです。
そして40代50代になると夜型に戻っていくそう。
だからおじいちゃんおばあちゃんは早寝早起きの人が多いんですね。
納得です。
まとめ
朝型・夜型は遺伝子で決まっています。
なのでまずは、自分がどのタイプなのかを知りましょう。
そしてその結果を元に、自分に合った生活習慣・睡眠計画を立てて頂ければと思います。
朝型夜型質問紙(MEQ)
https://www.sleepmed.jp/q/meq/meq_form.php
ぜひこちらも一度試して見てくださいね。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。