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理想的な仮眠の時間は「〇〇分」|快適な仮眠を取る為の仕組みを解説

理想的な仮眠の取り方とは?

夜中に車を運転していて、急激な眠気を感じた事がある方も多いのではないでしょうか?
そんな時は無理をせずに「少し」仮眠を取るだけでもスッキリと眠気が解消されますよね。

今日は最適な「仮眠」の取り方をお伝えしようと思います。

まず最適な仮眠の時間は「15分~20分」程度になります。
それよりも短いと眠気は解消されないし、それよりも長いと、かえって眠くなってしまう。

どうしてこの15分~20分と言う時間が良いかと言うと、ノンレム睡眠の「ステージ2」に位置する睡眠を取れているからです。
ノンレム睡眠(深い睡眠)にはステージ1~3迄あります。
まず入眠してからステージ1の睡眠に入り、時間が経過するごとに深い睡眠ステージに入っていきます。
それがステージ2~3と言わけです。

ステージ3が一番人の脳と体を休息させるのに必要なステージなのですが、この段階で起きるのはすごく苦痛なのです。
朝快適に起きる事が出来るのはステージ1~2の間で目覚めると、人は爽快に起きる事が出来ます。
しかし、ステージ3の時に朝起きようとすると、すごい苦痛を感じながら起きる事になります。
みなさんも朝起きてそんな経験ありますよね。

仮眠をして「快適」に起きるためにはステージ1~2の時に起きる必要があります。
その間に起きると眠気も解消されて気持ちいいのですが、30分よりも多く寝てしますと、眠りのステージが3に移行します。
そうなってしまうと、さらに眠たくなり、起きる事が苦痛になるのです。

仮眠のつもりで寝たけど、寝すぎてなんだか余計に眠たくなった時ありますよね?!それはステージ3の深い眠りまで行ってしまっているからなんです。

ちなみに仮眠をして眠気を解消できるのはステージ2なので、仮眠と言っても5分くらいだと、まだステージ2に行っていないかと眠気が解消されていないんですね。

まとめ

仮眠に最適な時間は「15分~20分」

30分以上寝てしますと「ステージ3」の深い眠りになり、眠気増したり、疲労感が増えてしまうこともあります。

なので仮眠を取る際には時間が短くても眠気は解消されないし、長すぎるとかえって逆効果になってしまいます。

このような点を注意しながら快適な仮眠を取ってみてください。

最後までお読み頂きありがとうございました。