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「ジャパネットからなぜ買いたくなるのか?」おすすめ書籍紹介

こんにちは。
グッドライフクリエイターの上村謙一です。

今日は皆様に最近僕が読んだ本で、これは良い本だ!と思った書籍を紹介したいと思います。
本のタイトルは
「ジャパネットからなぜ買いたくなるのか?」

あの有名なジャパネット高田社長が10年ほど前に日経BPと言う場所にコラム?形式で連載していたものを、書籍としてまとめて本です。

内容は高田社長がジャパネットを創業する前〜現在に至るまでの「大切にしている考え方」について書かれていました。

僕は最近YouTubeで動画配信をしているので、人に価値を「伝える」のではなく「伝わる」話し方を勉強したいとなと思い読んだのですが、それ以上に大きな感銘を受けました。
高田社長って、すごい人なんだなと、改めて感じました。

この本の中で、僕が特に「なるほどなぁ」と唸った箇所を抜粋しながら、皆様にもお伝えをしたいと思います。

「話すということは想いを伝えること」
「感動したことを素直に話す」
「話す時は、分かりやすく面白く」
「想いを伝えて理解してもらう」
「よどみなく話せなくても良い」
「喋り方で細かいことは気にしなし」
「想いを伝えることの方が大切」
「話し手の『気力』で売れ行きは決まる」
「これはぜひ伝えたい!という気持ちを大切に」
「これなら売れる!と信じられるまで研究をする」
「売れ行きを決めるもの『信念』『研究』『伝え方』」
「集中力が途切れるとお客様に想いが届かない」
「うまく話そうと思わない」
「格好を付けようと思わない」
「原稿を読むのをやめる」
「手や指先の動きも使って伝える」
「ラジオでも商品が『見える』ようにイメージを伝える」
「『機能』ではなく『便益』を伝える」
「モノでは無く、コトを伝える」
「モノそのものでは無くモノが生み出す効果を伝える」
「その商品を顧客が手にすることで、どんな快適さがえられるのか」
「1つのコトを繰り返し伝える」
「重点的に良いところを繰り返す」
「顧客の心に響く1点を見つけて、その一点を強調する」
「自分の感動をそのまま表現する」
「売れない理由より売れる方法を探す」
「できるようにするにはどうすればいいかを考える」
「売れるようにするにはどうすれば良いかと考える」
「『ま、いいか』という妥協をやめると結果が出る」
「タイムリミット寸前まで『もっと良い方法』を探す」
「結果の分析を繰り返す」
「本気でやれば失敗を後悔しない」
「『あの時、もう少し努力をしておけば』ではダメ」
「これが最高なの?これ以上は出来ないの?と自問する」
「後悔する時間ほど無駄な物はない」
「誰でも最初は『素人』出来ない理由なんてない」
「今すぐ全力」
「一つ一つの手順を踏めば必ずゴールにたどり着く」
「何を始めるにも遅いということはない」
「どうせやるなら今すぐ始めよう」
「目の前の仕事に全力を尽くせばやるべきことは見えてくる」
「あって良かったと言われる会社になる」
「とにかく前進するコトを考える」
「明日の目標を達成し続けていけば、それが積み重なり、気がつけば大きく成長している」
「一日1日の努力がブランドになる」
「毎日努力を続ける」
「努力を積み重ねる」
「『伝える』と『伝わる』の違い」
「『作業』と『仕事』の違い」
「人生は一度きり。だから今すぐ全力を尽くす」

他にもまだまだ「高田社長かっこいいな!」という名言や想いはたくさんあるのですが、ざっとあげただけでもこんな感じです。

人生一度きりだから、今すぐ全力を尽くす。
毎日の努力を重ねて、積み上げていく。

伝え方を勉強したいと思い読んだ本でしたが「努力を積み上げていく」その事の大切さを改めて考えさせてくれ、今日から、今からまた全力で頑張っていこう!そう思わせてくれる本でした。