こんにちは。
グッドライフクリエイターの上村謙一です。
今日は睡眠時間と肥満について解説をしたいと思います。
適切な睡眠時間を取れば痩せる事が出来る
睡眠時間が短い人ほど太っている傾向がある
世界各地で行われた大規模調査でも、この事実は何度も報告をされています。
子供でも大人でも、この結果に変わりはありません。
例えば、毎日10時間以上の睡眠を取っている子供に比べて、8時間以下しか寝ていない子供は、肥満の度合いが3倍も高くなっているのです。
睡眠時間が1時間少ないと1キロ増える?!
世界中で発表をされた論文を何十本も比較をした研究があります。
それによると、性別や地域、年齢を問わず、睡眠時間が短い人ほど、肥満の傾向が高いことが判明しました。
具体的には毎日の睡眠時間が7時間の人と、6時間の人を比較した場合、6時間しか寝ていない人は7時間寝ている人に対して約1キロも体重が重いという結果になります。
睡眠の時間によってBMIの値が変動をするのですが、一番BMIの値が低い睡眠時間は「8~9時間」となっております。
その次が「7~8時間」となります。
反対にそれ以上に多く寝たり、短すぎるとBMIの値も高くなります。
なので「体重を減らす」という意味では毎日「8時間~9時間」寝る事が一番良いとなります。
1時間で1キロ変わるとすれば、6時間睡眠の人と9時間睡眠だとそれだけで、ざっくり3キロも体重が変わるという事になるから大きな違いですよね。
たまにモデルさんとかでもTVで「睡眠時間が短いと太るからねー」と言っていると思うのですが、それにはちゃんとした研究結果が出ているんです。
まとめ
ダイエットと言えば永遠のテーマかもしれません。
食事制限をしたり、運動をしたりと、色々な方法がありますが、この適切な睡眠時間を取るというのは、その中でも一番簡単な方法ではないでしょうか?
今回お伝えをした内容が皆様のお役に立てればうれしいです。
最後までお読み頂きありがとうございました。