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訓練をすれば「ショートスリーパー」になれるのか?

どうもこんにちは。
グッドライフクリエイターの上村謙一です。

今日のテーマ

訓練をすればショートスリーパーになれるのか!?

今日はこのテーマについて解説をしていきたいと思います。

ショートスリーパーとは

みなさんショートスリーパーと言う言葉を最近だと耳にすることも多くなってきましたよね。
短い睡眠時間だけで、起きている時間が長いから、人よりもたくさん作業をこなせる。
まぁなんとなくそんなイメージですよね。
(僕はざっくりそんな感じで思っていました)

具体的に「ショートスリーパー」の定義というのは「1日およそ5時間以下の睡眠で問題の無い人」だとされております。
なんだ5時間も眠れるんだという風に思った方も多いのではないでしょうか?
人は平均7時間寝ないと「死亡率」が高くなると言われております。

毎日5時間しか寝ない人だと、7時間寝る人に比べて死亡率は1.16倍高くなるという研究結果があります。
毎日4時間以下だと、1.62倍にまで上がると言われております。

平均睡眠時間の7時間を下回るとやはり健康に被害が出てくるようです。

訓練をすればショートスリーパーになれる?

結論からお伝えをすると、訓練によってショートスリーパーになる事は出来ません。
これはなぜかというと、その人に必要な睡眠時間と言うのは300程の「遺伝子」が決めているからです。

遺伝子によって必要な睡眠時間が決まっているので、その遺伝子を自分の意志や努力で変える事は出来ないのです。
ちなみに真のショートスリーパーと言える人は数百人に1人以下しかいないと言われております。

自称ショートスリーパーだと言っている方も、実は日中によく居眠りをして睡眠時間を補っています。

1日に4時間しか眠らなかったとされるフランスの皇帝ナポレオンも、実は日中によく居眠りをしていたと伝えられております。

ロングスリーパーとは?

反対にロングスリーパーと呼ばれる人もいます。
有名な人だと「アルバート・アインシュタイン」はロングスリーパーとして知られております。
1日10時間ほど寝ていたようです。

人よりもたくさん寝て、もの凄い発明をするのだから、どうやら「睡眠時間」を削ったら成果を出せるというわけでも無いようですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
最近耳にする「ショートスリーパー」
なんだか響きも良いし、人より寝ないでたくさん活動をしている!なんて聞くと少しかっこいい様な気もしますが、実際には訓練をしてなれるものではなく、遺伝子で生まれつき決まっています。

生まれつきショートスリーパーの人は良いんのですが、そうではない人が、無理をしても健康を崩してしまうだけです。
寝る事も大切な健康管理の一つなので、しかっりと質の良い睡眠を取り、日中に最高のパフォーマンスを発揮するようようにしたいですね。

と言うわけで本日は訓練をすればショートスリーパーになれるのか!
についてお話をさせて頂きました。

最後までお読み頂きありがとうございました。