日本は世界的に見て「寝不足」なのか?
日本と言えば「長時間労働」の割に「生産性」が低いと言われています。
長時間働くために一帯に何を「犠牲」にしているかと言えば、間違いなく「睡眠時間」だ。
そんな日本は今世界から「寝不足の国」と位置付けられている。
2017年「流行語大賞」トップ10にランクイン
「インスタ映え」や「フェイクニュース」と並んで2017年には「睡眠負債」という言葉が、ユーキャン新語・流行語大賞のトップ10にランクインをしました。
本来であれば毎日8時間の睡眠が必要な人が、ある日何らかの理由により6時間しか寝る事が出来なかった。
普段より2時間少ない睡眠時間だが、その2時間の事を睡眠負債とは呼ばない。
数日から数週間に渡り、慢性的に寝不足が続いた場合に、睡眠負債と呼ばれる状態となる。
一晩だけの睡眠不足や徹夜は、睡眠負債とは呼びません。
先進国(26か国)の中で一番睡眠時間が短い
先進国が加盟するOECD(経済協力開発機構)がまとめた国別のデーターによると、日本は主要な先進国の中でも一番睡眠時間が短いという結果になりました。
平均睡眠時間は8時間25分に対して日本は7時間22分
ドイツ・イギリスなんかはだいたい8時間30分も寝ているんです。
それに比べると日本人、寝ていないですね。
世界平均よりも約1時間短い
世界平均から1時間も短いって聞くと、もっと寝ても良いような気がしますよね。
現に他の国は日本よりもたくさん寝ているけれど、生産性は良いわけだから。
スペイン?かどうかにはシエスタっていう「お昼寝」の文化まであるくらいだし。
僕は全面的にもっと寝る社会になって欲しいなと思っています。
日本は圧倒的に睡眠負債を多く抱えている
流行語大賞にランクインしたり、先進国の中で一番睡眠時間が短かったりと、やはり日本は「寝不足の国」と言っても良いようです。
睡眠をしっかりと足らなければ、日中のパフォーマンスが落ちたり、心身の健康を害したりと、百害合って一利なしという状況です。
でもみんな「正しい睡眠」に関する知識を持っていない!
持っていないから正しい睡眠を取ることが出来ない。
正しい睡眠をとれていないから、心身のバランスを崩しやすくなる。
そうであるならば、僕がしっかりと勉強をして、皆さんにお伝えをしようと思います!
なかなかみんなお仕事で忙しくて、新しいことを勉強をする余裕がない人も多いと思う。
だからこそ、僕がしっかりと勉強をして「正しい知識」をみんなにも伝えて、日中をパフォーマンスを上げる!心身を健康に保つ!そのお役に立てればと思っています!
と言う思いから、睡眠に関する事を発信していきますので、よろしくお願い致します!