こんにちは。
神戸・春日野道で《とっても丁寧で親切な接客を受けられる不動産屋》#けんいち不動産の上村謙一です。
本日、ようやく、事務所のトイレ工事が完了しました!
もともと和式トイレだったのですが、洋式トイレに変更をする、内装工事を行なっておりました。
洋式トイレに変更をした理由は『お客様に快適にお店で過ごしてもらいたい』からです。
僕自身も和式トイレには、少し抵抗があります。
ご来店頂いたお客様には、快適に過ごして欲しい。
少しくらい工事費用が高くついても、お客様が快適に過ごしてもらう為には、必要な要素だと考え、交換することに決めました。
工事期間は約2ヶ月かかりました。
というのも、工事をしているのが、僕と父親、父親の友人の職人さん、この3人だけで行なっていたからです。
しかも、父の友人の職人さんは、平日は仕事が超忙しく、動けないので、週に1度の休みである日曜日に、大阪からわざわざ、工事の為だけに神戸まで来てくれていました。
本当に感謝です。
毎週工事を行えるわけでも無く、友人の職人さんとも予定を合わせながら、3人で少しづつ、コツコツと内装工事を行なって来ました。
今回は、約2ヶ月に渡りおこなって来た、トイレ工事の様子をブログにまとめました。
写真がメインの記事なので、ここより下は「流し見」をする感じで読んでいただけます。
和式トイレを洋式トイレに変更するのは、こんな手順を踏んでいるのか。
トイレ工事とは、こんな様子なんだ、というのが分かるように、時系列順に写真を並べました。
参考になるというよりも、普段はあまり見ない光景かと思うので、写真を見て頂くだけでも、面白いと思います。
和式トイレ→洋式トイレに大改造!
全ては、ここから始まった。
床も壁もタイル張りの「ザ・和式トイレ」でした。
一番初めに行うことは、和式トイレの「撤去」
この機械でトイレの床を破壊しながら作業を行います。
この作業、なかなか面白かったです。
普段はこんな事をしないので、たのしー!と言いながら工事してました。
着々と、床の撤去作業は進行。
ある程度、床をハツった段階で、和式トイレ本体を撤去
床や瓦礫をある程度、撤去した状態。
新しく新設する「給排水管」の位置を、ペンで印をつけているところ。
給排水管も設置したので、次は、新しい床を作ります。
コーナンProでセメントを購入。
まずはセメントを大量に、床へ流し込んでいく作業。
形を整えながら丁寧に。
完成がこちら!かなり良い感じに仕上がったので、3人とも大満足です。
途中で「ウオシュレットをつけるための電源がない!」ことに気がついた。
なので急遽、トイレ内に電源を引き込む工事開始。
CF(クッションフロア)を敷けば、床は完成。
「壁」の作成
パネルを購入して、壁面のサイズを測りながら、現場で作りました。
既存のタイルの上に、先ほど切断したパネルを貼り付けます。
壁の完成!
壁とパネルの「繋ぎ目」をシリコンコーティングしていきます。
コティングする際には、しかっりとマスキングテープも貼り、下準備完了。
コーティングも完了したので、壁はこれで、完璧に出来上がりです。
そしていよいよ!トイレ本体の設置へ!
父親が水わまりの内装工事が得意なので、トイレ本体の取り付けを行なってくれました。
便器の搬入などにトイレの扉が邪魔だったので、一度、取り外し。
トイレのタンク。
お店のど真ん中に放置されていた便器。これを取り付けます!
そして、ついにその時が!
完成ーーーーーー!!!
念願の洋式トイレがついに完成しました!!!
工期が2ヶ月と長かったこともあり、今日、完成したトイレを見た時には、すごく嬉しかった。
ちなみに「便座」はまだない状態です。数日後にはウォシュレットが届くので、取り付けをすれば完全に完成です。
もともと、和式トイレだったとは思えないです。
すごく綺麗で、快適な空間に生まれ変わりました!
これなら、お客様にも快適に過ごしてもらうことができる。
そう考えるだけで、すごく嬉しいです。
早くお客様が来店して、新しくなったトイレを見て欲しいな。
ちょうど一週間後に『#けんいち不動産』オープンです。
たくさんのお客様に来ていただけるように、精一杯、オープン準備を進めていきます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。