「賃貸を契約する時に必要な書類って何がいりますか?」
この質問はお客様からよく頂きます。
お仕事をしていて平日の昼間は動けないから役所にはなかなかいけない。
今も一人暮らしをしているけど、住民票は実家に置いたまま。
去年の源泉徴収票を無くしたから収入証明が手元にない。
契約の直前になって必要書類が揃わない!このままだと鍵がもらえなくて引越しできない!そんな経験を過去にしたことがある方もいるのではないでしょうか。
今回はそうならない為に、賃貸マンションを契約する時に必要な書類をご説明したいと思います。
事前に書類を用意しておけば、物件決定後の手続きもスムーズに進みます。時間や気持ちにゆとりが持て、新居の家具選びや内装インテリア探しに時間を使うなんて事もできます。
今回は快適なお部屋探しをする為にも、契約時に必要な書類をご紹介いたします。
目次
【契約者】必要書類
住民票
発行から3ヶ月以内
引越し前の現住居で取得をする住民票でOK
身分証明書
免許証 or 保険証 or パスポート or 顔写真付き住基カード
上記いずれかの書類が必要
物件によっては免許証と保険証の両方が必要な場合もある
学生証
契約時点で在学中の方は学生証が必要
収入証明書
【会社員の場合】
・前年度分の源泉徴収票
(勤続年数が1年未満の場合は直近の給料明細3ヶ月分)
※源泉徴収票を紛失している場合は直近の給料明細3ヶ月分でOKな場合もある
【内定者の場合】
・内定証明書(審査時に必要)
【自営業者】
・前年度分の確定申告書写し(1表、2表)
顔写真
サイズ不問
顔がしっかりと認識できるカラー写真
直近6ヶ月以内撮影分
【連帯保証人】必要書類
印鑑証明書
連帯保証人の印鑑証明書は必須
(※保証人無しの契約時は不要)
(※契約者の印鑑証明書は基本的には不要だが物件によっては必要な時もある)
収入証明書
基本的な不要な書類だが、物件によっては必要な場合もある
身分証明書
基本的な不要な書類だが、物件によっては必要な場合もある
まとめ
今回ご説明させて頂いた書類が賃貸契約をする際に必要となる一般的な書類となります。
物件ごとに必要な書類は変わってきますが、どの物件でも必ず必要な書類もあります。
この記事が事前に書類を集めておきたいという方の参考になれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございます。