契約時に「顔写真」はどうして必要なんですか？

こんばんは。
神戸・春日野道で《とっても丁寧で親切な接客を受けられる不動産屋》＃けんいち不動産の上村謙一です。

契約時にどうして顔写真が必要？

今まで関西エリア（特に神戸方面）でお部屋を借りられた経験のある方なら、
契約時に「顔写真」を必要書類として提出をして下さい。

そんな事を不動産会社から言われたことはないですか？？

特に今まで関西以外で何度かお部屋を借りられたことがある方なら、
より、今まで契約時に顔写真の提出なんて求められたことがない。

そんな風にお考えの方も多いのでは無いかと思います。

しかし、関西エリア（特に神戸方面）では9割以上の物件で契約時に
顔写真の提出が求めらます。

契約時に「顔写真」の提出をする一番の理由は
【入居者の顔をしっかりと認識するため】です。

家主さん、管理会社は普段、入居者と会う機会が基本的にはありません。
契約時にも面接などを行い、管理会社と入居者が顔合わせをする機会も、
最近ではめっぽう少なくなりました。

家主さん、管理会社さん自分の物件にどんな人が入居しているのかは
「顔写真」で把握をするしかないのです。

「変な人じゃないかな？」
「悪そうな人じゃないかな？」

人を見た眼で判断する訳では無いのですが、、、
物件管理を行っていく上で「どんな顔をしている入居者なのか」を把握しておきたい。
そんな風に家主さんや管理会社の人たちは思っているんです。

管理会社によっては「入居審査の時」に顔写真を提出してください。
と言われる物件もあります。

僕は初めてそれを言われたときは正直、びっくりしました。

「え？審査がOKになって、契約の時ではだめですか？」

そんな質問をすぐさましたのですが、管理会社からの返答に僕は驚きました。

「人相」をみて審査をOKにするかどうかを判断します。
そう言われました。

これには流石に僕もびっくりしたのですが、、、
ある意味納得をするところもあります。

入居申込書の紙上の情報だけでは無く、しっかりとその人の「顔」
それも「人相」を加味しながら入居審査を行う。
これは管理会社が入居者層をしっかりと守りたいという思いの表れなので、
僕自身は、最初おどろきはしたけど、いい案だなと思います。

昔は家主さんとの「面接」もあったので、ある意味、昔のいい面を
取り入れた方法だと思います。

【契約時に「顔写真」がどうして必要なんですか？】

※動画でも解説しておりますので、ぜひこちらもご覧ください。

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