「I’ll be back」この言葉が僕を映画好きにさせた
言わずと知れたこの言葉。
映画「ターミネータ2」の終盤に主人公のアーノルドシュワルツェネッガーがジョン・コナーに向けて言うセリフ
このセリフに出会わなければ僕が映画をこんなにも好きにならなかったかも知れない。
小学生の時に聞いたこのフレーズは今でも頭の中で音楽と共に鮮明に記憶をしている。
僕は今映画が大好きだ。
なぜこんなにも好きになったのか、その「ルーツ」をたどると、やっぱり「ターミネーター」だよなとなった。
僕の記憶の中で一番初めに記憶されている映画である。
もちろんターミネーター以前に見たいた映画もあると思う。
ジブリやディズニ映画がそうだ。
だがしかし、僕の記憶を辿り「一番初めに見た記憶のある映画はなんだったのか」それを辿るとターミネーターになる。
金曜ロードショーに夢中になった小学生時代
小学校で映画「ターミネーター」に出会ってから僕は色々と映画を好んで見るようになった。
当時は90年代でシルベスタスタローンやドルフラングレン、スティーブンセガールなど、今でも大好きな名優たちが筋肉モリモリの体で敵をやっつけまくると言う(今思うとワンパターン?笑)な映画が沢山ある、小学生の僕は金曜ロードショーなどが始まるといつもTVの前に釘づけて、その名優たちの迫力ある映像を楽しんでいました。
友達と「I’ll be back.」のものまねで盛り上がった
友達の間で流行ったのが「ハリウッド映画のものまね」でした。
その中でも特に人気があったのがシュワちゃんの「I’ll be back.」のものまね。
熔鉱炉の中に親指を上げながら沈んでいく。
その勇姿を友達と、あの有名なBGMと共によくモノマネをして遊んでいました。
他にもシュワちゃんがビルに立てこもり、周囲を警官隊に囲まれているシーンで、なんの銃かは分からないけど打つと「ポン!!」と音のするグレネードランチャー?のような銃で警官を撃つシーン。そんな場面もよくみんなで真似をして遊んでいました。
強烈な印象を与える「音楽」と「映像」
日本のドラマや映画にはない、ハリウッドだからこその迫力ある「映像」が当時小学生だった僕は衝撃的だった。そしてもかっこいい音楽、BGMも当時の僕には新鮮で、こんなにもカッコイイ世界観が映画の中にはある!
映画を見れば非日常のかっこいい体験をすることができる。
そう思わせてくれました。
一生記憶に残る強烈な「フレーズ」「音楽」「映像」
僕の中んでハリウッド映画といえば「ターミネーター2」
小学生の時に受けた映像の迫力、カッコイイ音楽、印象に残るセリフなどを今でも鮮明に覚えている。
むしろターミネーターに出会っていなければ「ハリウッド映画が好きだ!」と小学生のころに思う事はなかったかも知れない。
そう考えると今僕が映画が大好きだと言えるのは「ターミネーター」に出会えたからだと思う。