こんにちはー
春日野道で#けんいち不動産の店主をしている上村謙一です。
昨日の夜、かなりの衝撃を受けた映画を観ました。
名匠 ジュゼッペ・トルナトーレ監督
音楽 エンニオ・モリコーネ
『鑑定士と顔のない依頼人』
主演俳優は数々の名作にも出演している
ジェユリー・ラッシュ
有名な作品は
栄光王のスピーチ、パイレーツオブカリビアンのキャプテンバルボッサ役
などなど、顔を見たら、あーーーこの人知ってる!となる有名な俳優さん、、、
この方の役がハマり役過ぎて素晴らしいのはもちろんなのですが、、、
この映画(鑑定士)は監督、脚本のジュゼッペ・トルナトーレの物語の内容にびっくりする!!!
シナリオ、ストーリー、と言うのかも知れないけれど、どんどん映画の世界に引き込まれていく、瞬きする事を忘れる展開、衝撃を展開、、、こんなにドキドキ、ハラハラする映画てなかなか無いな!!て言うくらい興奮する。
昨日の夜寝る前に見ていたけど、見ている姿勢が最初はソファに背中をつけながら見てたけど、中盤からはもう完全に前のめりになりながら、手を前で握りしめながら見てました。
物語の中に張り巡らされている伏線、、、
最後の展開を見た時に物語の構図は逆転する。。的なキャッチコーピーだったと思うけど、ほんとにその通り。
最後の展開があまりにも衝撃的すぎる。
頭が真っ白になりました。
あと、この映画がすごい!!!と思ったのは、見た人によってこの映画のエンディングはハッピーエンドになれば、バットエンディングにもなる。
見る人によってエンディングが変わるんです。
話の結末が見る人によって変わってしまう映画なんてあるのか!!!ていう衝撃を受けた。
ちなみにこの「見る人によってエンディングがハッピーなのかバットなのかは変わると思う」とは監督の言葉です。
僕はどちらかと言うと、、、ネタバレになると嫌なのでいわないですが、、、僕はこの映画に出会えて本当に良かった。
それが見る人によってハッピーでもバットだとしても、こんな天才的な映画を作る方が出来るジュゼッペトルナトーレ監督が本当にすごいと思うし、大好きな監督になりました。
ニューシネマパラダイスも好きになったけど、この映画で完全にファンになりました。
あとサーーー、音楽がまた良いんですよ。
ニューシネマパラダイスも音楽も良い!!という事です評判だけど、鑑定士と顔のない依頼人の『音楽』が美しすぎる。
こんなにも美しい音楽があるのか、、、
映像美と音楽の美しさが重なった時の、体の芯から心が震える感動する、魂を揺さぶられるあの感じたまらないです!
まじで音楽ぎ良い!!
え?なんでこのシーンでこの音楽??と思うシーンあるけど、それもすげぇ良い!!
普通はこんな感じの音楽流すんじゃないの??でもなんでここでこの音楽!!!!
やばいよエンニオ・モリコーネ様!!という感じ。
鑑定士と顔のない依頼人は見終わった後にもう一度見たい!!そう思える映画でした。
うん、本当に良かったです。