こんにちは。
グッドライフクリエイターの上村謙一です。
あるトレーニングをすれば考える力がみにつく
なんだか、いきなり怪しい話から今回の記事はスタートしましたねー
さて、皆様、筋トレをすることで「考える力」って高まると思いますか?
「筋肉はつくけど、考える力と筋肉って全然別じゃない?」
なんだかそんな意見が聞こえてきそうです。
結論からお伝えをすると「あるメニュー」をこなせば「考える力」は高くなります。
ではその筋トレメニューは何かというと「広背筋」を鍛える事です。
広背筋と言えば「背中」の筋肉ですね。
懸垂などで鍛える事が出来る筋肉ですね。
広背筋を鍛えると「考える力」は確実に高まります。
どうしてか、、、広背筋を鍛えると「酸素」をより多く吸えるようになるからです。
広背筋を鍛えると「胸」がぐっと後ろに引っ張られて、姿勢が良くなります。
胸が後ろに引っ張られて、姿勢が良くなると「肺」が大きく膨らむスペースが出来るので、より多くの「酸素」を吸うことが出来ます。
では、どうして「酸素」を多く吸えるようになれば「考える力」が高まるのでしょうか?
思考している脳は酸素を40%使用している
酸素の使用料の話ですが、人は「考え事」をしている時に、多くの酸素を脳で消費します。
その割合は「脳40%」「臓器60%」と言われております。
人は「考える時」に多くの酸素を消費しているんですね。
分かりやすい例え話だと、何も考え事をしていない時は「1分間」水中に潜れる人でも、考え事をしている時は「20秒ほどしか」水中に潜れないのですが。
これはどういうことかと言うと、「考え事」をしている脳は酸素を多く消費しているという事です。
なので人はもともと「考える」事をしないように体にプログラミングされています。
大切な酸素です。
人は「考える事」よりも「体を維持する」ことの方が大切なんです。
なのでせっかく取り込んだ大切な酸素を脳で消費するのでは無く、なるべく考え事をせずに、体の維持のために使用をします。
人が考える事を辞めたり、自動思考に陥る、怠けたりするのは、そういう風に人の体が作られているからなんです。
より多くの酸素を吸えば脳に酸素が行きわたる
ここまで読んで頂くと何となく、ご理解いただけたかもしれないのですが、広背筋を鍛える事で「強制的」に酸素の供給量を増やすんです。
無意識でも、自然と胸が張って、肺が多く広がるスペースを確保してあげていれば、一度に据える酸素は増えていきます。
すると自然に脳にいく酸素量が増えるので、今まで以上に思考が出来るようになるという仕組みです。
ぜひ、一度試して見てください。
筋トレをしている人がポジティブだったり、思考力が高いのは、こういった理由もあるかと思います。
広背筋を鍛えて、強制的に酸素の供給量を増やす。
たったのこれだけで「考える力」が上がればお得だと思います。